僕は昔、ずいぶん長い期間フリーター生活をしていました。
なので当然その間はたくさんのアルバイトを経験…!
そこで今回は、当時のそんな僕がバイト面接の時に気を付けていた言動や態度などを紹介したいと思います。
それに数多くのバイトに受かってきていますので、たぶん大丈夫…!
ちなみに面接を受けた回数だけで言うと、50は超えます。
「バイト面接に慣れていない方」や「最近なぜかやたら落ちるな~」と考えている方などにとって、何かしらお役に立てる部分があれば幸いです!
僕がバイト面接中に注意していたこと6選
当たり前ですが「面接官に悪い印象を与えてしまわないように」意識していました。
今回は大きく分けて6つ挙げます。
①言葉遣い
②声の大きさ
③リアクション
④さえぎらない
⑤視線
⑥笑顔
では詳細を見ていきましょう!
①言葉遣いをきちんと
例えば「マジっすか!?」、「へぇ~」、「うん」、「ヤバイ」などはダメです。
また、「なるほど!なるほど!」、「ハイハイ」などの連発系も印象がよくないので気をつけていましたね^^
面接中は程よい敬語を使うのがいいと思う
程よい敬語とは、堅苦しい丁寧過ぎる感じではなく、かといって軽くもない僕が今勝手に作った言葉です。(笑)
簡単に言うと、「~です」とか「~ます」などの「丁寧語」をしっかり使えばOK。
尊敬語や謙譲語は使うべき!?
あまり慣れていない場合に無理やり使うと、逆に違和感がある感じになると思うのでそれもどうかと思います。
そして面接官によっては、くだけた感じのケースもありますので…。
僕は特に意識していませんでしたが、自然と使っていた言葉もあるでしょうね。
まあ尊敬語と謙譲語は雰囲気や状況次第ですね。あともちろん、使用する言葉にもよりますね…。
相手の声が聞こえなかった時の「はい?」
コレにもイラッとする人は多いです。ついつい僕もやってしまいがちなのでよく気を付けていました…汗
こういう場合は「すみません、もう一度よろしいでしょうか?」と返しましょう。
②それなりに大きい声でしっかり話す
僕はまあまあ大きい声で話すように意識していました。
「たぶん聞き返されることはないだろう…」くらいのボリュームです。
やはり小さい声でボソボソ話すのは好感を持たれません。
単純に聞えなくてイラッとされるリスクもあるのですが、その他にも「元気そうに見えない」のもマイナスポイント。
もちろん「理想はハキハキ大きい声で話す」ですが、恥ずかしがり屋の人もいるとは思います。
そんな人は「自分が思っているより少しだけ大きめの声」を出すだけでも印象が変わるので、チャレンジしてみてはどうでしょうか?
「自分の声が小さいことに気づいていない人」もいる
人間て意外と自分のことをわかってないケースが多いです。
もちろんこれは僕自身にも言えます。
僕は声に関しては「人に聞き返されること」がまずないのでおそらく大丈夫だと思いますが、その他に自分で気づいていない部分は何かしらあるでしょうね。
ですのでもし、普段人と話していて「え?」や「はい?」などのリアクションをされる人は、面接時に少し意識してみてはどうでしょうか?
または一度、周りの知人などに聞いて確認してみるのもアリかもしれませんね。
③面接官の話にはリアクションをする
反応が薄いと「ちゃんと聞いてるの!?」的な印象を持たれてしまいます。
またバイトの場合、かなりおしゃべり好きの面接官などもいますので、そういう人であれば尚更重要ですね。
僕の対策としては超簡単、「相づちをいい感じに打てばOK」です。
難しく考える必要はありません。
相手の言葉の間に「はい」、「そうですよね」、「わかりました」などの言葉をたまにちょこっと挟んでいましたね。
あと、頷くのも大事ですね。
④面接官の話をさえぎらない
上記のリアクションは大事ですが、話をさえぎると不快にさせる可能性がでかいので僕はかなり意識していました。
「この人は仕事を教えている時も、話をさえぎって自分の意見を言ってきそうだ」と思われる可能性もありますし、相手のペースは乱れてしまいます。
「いや、最後まで聞いて」とか「いや、それはあとで言うから」とか思われないようにしたいですね。
質問などのタイミングにも気を付けましょう。
個人的には「よ~し、面接官から質問されない限り自分からは言葉を発しないぞ~。でも相づちなどのリアクションはするぞ~」くらいのスタンスでちょうどかな?という感じで考えてましたね。
⑤相手の目を適度に見る
基本的には「人の話を聞いたり話す時はしっかり相手の目を見ること」が良しとされています。
ですのでほとんど視線を合わさないと、やはりマイナス印象になるでしょうから気を付けてはいましたね。
しかし逆に見過ぎは…!?
視線を一度もそらさず、ずーっと見続けるのも逆効果だと思っています。
少し威圧しているように捉えられる恐れがあるからです。
僕もずっと目を見て話されると「たまにはずらしてよ~汗^^」と少しストレスを感じますね。
なので僕は話を聞いている時は極力目を合わせますが、自分が話す時は適度に外していました。
しばらく合わせて話してから一瞬そらし、また合わせて…を繰り返します。
⑥適度に笑顔を
面接中は緊張するものですし、真面目に見せよう的な意識もあるでしょうから、いつの間にか硬い表情になってしまうことはよくありますよね。
ただずっと顔の表情が硬いと面接官によっては印象が悪くなる恐れもあります。
怒ってると思われたり、コミュニケーション的な部分でマイナスに思われる可能性があります。
やはりバイト面接では「明るく笑顔でポジティブな感じ」が好まれるケースが多いですからね。
なので僕は、話しの内容にもよるのですが「ここはちょっと二カっとしたほうがいい」と思った場面ではそれなりに笑顔を意識していました。
「笑う」という意味ではなく、にこやかな表情を自然にする感じ?ですかね。
少しそういう表情をするだけでも全然印象が違ってくる気はします。
面接中ずっとニコニコしている必要はない
むしろこれは逆効果だと思います。
つまり良きタイミングで…、話している内容や面接官からの質問次第って感じですね。
真面目な内容であれば、もちろん真剣な表情のほうがいいですよ。
苦手な人は笑顔を意識するというよりかは、ほんの少し明るくテンション高めに話すだけで十分効果はあると思います。
雰囲気が大人しそうに見られていたら、それはそれでギャップ効果も出ると思うのでおススメです。
僕も普段は暗いほうですが、面接の時はスイッチを入れて飛ばしますよ^^
その他の細かい不快な気持ちにさせる恐れがあるしぐさ
ここからは僕が強く意識していたわけではないのですが、かなり大事なポイントだと思うモノをいくつか挙げますね。
例えば代表的な仕草を挙げると「髪の毛を触る」、「背中や腰を掻く」などはNG。
後者に関しては気持ちはわかりますが、できる限り我慢したほうがよいでしょう。
地味にこういうのでイラッとくる人も中にはいますからね。
また、「貧乏ゆすり」や「座る姿勢」なども気を付けましょう。
背もたれに背中はついていないか?、手は膝の上にしっかり置いているか?などなど。
「くしゃみ」は…?
まずこれはリアクション自体がどうしても大きくなるので、ごまかすことができません。
そして「くしゃみ自体」や「音の大きさ」などは生理現象なんで仕方ないことです。
ただし対処法と言いますか、なるべく印象を悪くしないようにはしましょう。
まず、口を手で抑えるのは最低限のマナーですが、その他には「出る瞬間に横や下を向く」などです。
あと、出した後には「すみません」や「失礼しました」と一言つけることも重要ですね。
くしゃみしたあとに「ふ~」とか「あ~」とか言うクセの人も多いです。この辺りは我慢できるハズなので意識しましょう。
面接が終わるまではしっかり集中することも大事
面接全体に言えることですね。
壁に飾ってあるポスターを眺めていませんか?
携帯を気にしている素振りを見せていませんか?(そもそもマナー的には電源を切っておくべきですが)
このような態度だと、面接官に「…話聞いているのかな?」と思われる可能性がありますからね。
まあ僕もかなり苦手なんですが、「ほんの15分程度」なのでしっかり集中できるとよいですね。
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