今回はバイト先で上司や先輩などから「仕事ができる人」的なイメージを持たれる可能性が高い方法を3つ紹介します。
僕が長いバイト生活の中で「使える!と思った方法です。
ただし注意点があり、それは現在バイト先で「仕事が全然できなくて困っている状態」であれば、今回の方法はあまり使えないと思います。
全く使えないことはないかもしれませんが、その場合はまず先に普通に仕事ができるくらいのレベルまで頑張ったほうがいいでしょう。
「もう既にそれなりに仕事ができる’(めちゃくちゃできる必要はない)」感じであれば、今回の方法を実行することによって、さらにできるイメージを与えられる可能性があるよ的な内容です。
「できない印象を避ける」的なコツも含まれていますが^^興味ある方はぜひ読んでみてくださいね!
コツ① とにかく丁寧さよりもスピードを重視する
例えば飲食店の厨房で「ミニサラダを30個用意する仕事」があるとしましょう。
お皿にはキャベツのコールスロー、オニオンスライスを適量、そしてプチトマト一つを乗せます。
これを30個作るわけです。
まず、スペースを空けてから30個のお皿を並べ、一気に作っていきます。(この一気に作るという部分は効率という意味でのコツでもあります)
そしてこの際、「15分かかってキレイに丁寧に作る」より、「少し雑でも5分で作るほう」が仕事ができると評価される可能性が高いです。
僕の経験だけで言うと、かなりの確率で後者の方が褒められます。
ただし「ミス」はいけません
例えばプチトマトの乗せ忘れはミスになりますのでこれはダメです。
キャベツやオニスラの量が「30個分均等でない」、または「プチトマトの位置が少しずれていたり、傾いている」のはそこまで問題ないということです。
いやもちろん「キレイで早い」が理想ですので、「汚くて問題ない」という言い方は変ですが、それくらいスピードを重視した方がメリットは多いということです。
※もちろんあまりにも見た目の差がある場合はダメですが。汗^^
ただし上司のタイプにもよる…!?
正直、僕は神経質ですので、できればサラダの量は均等に、そして見た目もキレイにしたいので「丁寧にやりたいタイプ」です。
しかしあまりにも評価されないので、途中から割り切り、スピードタイプにしました。汗^^
でも職場によっては「量より質、スピードより丁寧さ」にこだわる上司や社員もいます。
そういう場合は逆効果になるので気を付けましょう。
判断としては、直接「もう少し丁寧に」と注意されるか、もしくはその本人の仕事ぶりを見ていればわかると思います。
僕としてはこういうタイプの上司だと、同じ性格なので本当は楽なのですが…汗^^
速く仕事をする時のコツは!?
意識することは「できるだけ早くテキパキと動くこと」、そして「気にし過ぎないこと(完璧を目指さない)」です。
ただし前者については「焦る」や「急ぐ」とは少し違います。
物を壊したり、人とぶつかったりしては逆効果ですので気を付けましょう。
コツ② 報告・連絡・相談を意識する
これらをしっかりと実行することで上司などから信頼され、「できる奴」的なイメージを持たれたり、仕事を任されたりする可能性が高いです。
ただあまりにしつこい感じだと逆に悪い印象を与える恐れもあります。
詳しくは以下の記事を読んでみてくださいね^^
バイトでも「ほうれんそう」を意識すれば上司から信頼されるかも!
コツ③ 質問する相手を選ぶ
これは「できる風」に見せる方法というよりかは、「できない印象」を与えないようにするコツです。
コツ②のトラブルなどの相談はもちろんすぐに上司に聞く必要があります。
ただし仕事のやり方やルール、技術などに関して「バイト仲間に聞けばわかるであろう疑問」は、バイト仲間に聞いた方がよいです。
できる限り「一番仕事を評価して欲しい人(上司や店長など)」には聞かないようにしましょう。
僕の経験では、(トータル)10個わからないことがあっても、バイトに聞けば7個くらいは解決できました。
全部上司に聞かなくてよかったです…^^
ただもちろん、バイトスタッフに聞いても解決できないことは店長や上司に聞く必要があります。
わからないまま仕事を進めることはダメですですので…汗^^
あと、緊急の質問は必ず上司にしましょう。
もしバイトに聞いて解決しなかったら時間がもったいないですからね。あくまでも仕事が優先です。
質問する時の周りの状況が大事
すぐ近くに上司がいるのにバイトに聞いていては、コツとしては意味がありません。
質問している姿を上司に見られている時点で効果はありません。
なぜなら「わからないことを聞くイメージ」を少しでもつけない方法だからです。
上司がいない場所で質問しましょう。
バイトスタッフと仲良くすることも大事
質問自体はバイトにするわけですから、そこで優しく教えてもらえるように、普段の人間関係、コミュニケーションは重要です。
と言いますか、たとえこの方法を使わないにしても、職場の人間と仲が良いに越したことはありません。
大変な時に助けてもらったり、色々と得する情報などをもらえる可能性もありますからね^^
注意!上司に質問することによるメリットもある!?
質問することによって、「意欲が感じられたり向上心を持っている」と思われる可能性もあります。
これ自体は全く否定しませんので、アナタにお任せします。
僕はいつも、それよりも「できないイメージを持たせないこと」を選んできました。
上司に良い印象を与える方法は他にもある
3つ方法を書いてきましたが、他にもあります。
例えば仕事以外で言うと、単純にコミュニケーションをたくさん取って仲良くなれば仕事もしやすくはなるでしょう。
他の人と同じミスをしても「気に入られている場合はそこまで怒られない」なんてケースは余裕であります。汗
ただもちろん色々なタイプの人がいるので、誰とでもすぐに仲良くなるのは簡単なことではありませんよね。
そこでコミュニケーション以外で、おすすめの「良い印象を与える方法」を最後に紹介します。
それは「シフトの休み希望を出さずいつでも入れます」的なスタンスでいることです。
これは固定シフト制の職場では意味ないですが、変動制の場合ならけっこう重宝され、良い印象を与えることが多いでしょう。
「土日祝いつでも大丈夫です」的な…^^
シフトを作る間隔が短かったり、休み希望を出す人が多ければ多いほど効果があるでしょう。(絶対ではありませんが)
ただまあ学生の場合は厳しいでしょうし、フリーターであってもなかなか難しいとは思いますが、一応紹介しました^^
あとは単純に「欠勤や遅刻をしない」などもイメージとしては大事ですね。
今回は以上になります。アナタにとって、「明日から実践できそう!」と思ってもらえるモノが一つでもあれば幸いです^^
もしよろしければ以下の記事もぜひ!