一人暮らしに向いているバイトって何なんだろう…?
今回はこのような疑問について、「一人暮らし」と「バイト歴」が長すぎる僕が語っていきますね。笑
前半に「具体的な職種」を、後半は「バイトの選び方やポイント」を紹介します。
正直、これからの一人暮らし生活を考えると後者のほうが大事な気がします。
とりあえず本題に入りますね!
一人暮らし向けのバイトの職種は?
いきなりで申し訳ないですが、「〇〇が超おススメ!」ってのは正直ありません。
やはり人によって「合う合わない」があるからです。
ただ「〇〇がいいかもね?」ってレベルのモノはあるので、2つ紹介したいと思います。
それは以下の通り。
・飲食店(まかないで食費が助かるかも?)
・接客業(一人暮らしで寂しいなら人と話そう的な)
こんな感じです。一つずつ見ていきましょう。
飲食バイトは一人暮らしにおすすめ?
求人には「まかない付き(食事補助)の飲食バイト」が多くあります。
ですので飲食バイトで働くと、食費を抑えられます。
つまりお金を稼ぎながら、さらに食費も節約できるので、一人暮らしにおすすめと言えるでしょう。
あと、もしあまり節約にならなかったとしても…
自炊の「買い物」や「調理」の面倒さ、「外食の手間」などは省けるのでそういう意味でも楽かもしれません。
「まかない代」や「内容」はお店によって違う
「まかない」がいくらなのか?食べるには条件があるのか?などはお店によって違うので確認が必要です。
例えば全国展開のファミリーレストランや居酒屋などでは、まかないとして通常のメニューが割引価格になるのが一般的でしょうか。
ちなみに、ごくたまに「まかないがない飲食バイト」もあるのでそのあたりも注意です。
個人的にはホールよりもキッチンがオススメ
どちらであっても「まかない」があれば食べられると思いますが、経験上はキッチンのほうがいいかなと。
理由はいくつかありますが、例えば個人店とかであれば「好きなモノを作れる」「味付けができる」とかですかね。
(作る面倒さはありますが。汗)
あとキッチンバイトの大きなメリットとして、料理の腕が上がると、一人暮らしで自炊をする時にも大変役に立ちますよ。
今後の一人暮らし生活を考えると、これはこれで節約にも繋がる可能性がありますね。(直接的ではないですが)
特にオススメは居酒屋?
僕は過去にたくさんの居酒屋でバイトをしてきましたが、「まかない」がないお店は一つもなかったですね。
あと他の飲食店と比べて時給が高いケースが多かったですね。時間帯的な理由もありますが。
そしてキッチンであれば、色々な料理にチャレンジできるので調理技術も上がりやすい気がします。
寂しいと感じているなら接客系のバイトもおすすめ?
一人暮らしが寂しくて「誰かと話したい」と思っている人は意外と多いです。
なのでそういう場合は接客系のバイトが合っているかもしれません。
また、元々人と話すのが好きだったり、人から感謝される仕事をしたい人なら、尚更良いでしょう。
接客系のバイトは種類が豊富
アパレルショップや飲食店、ファーストフードやコンビニ、スーパーなど実に様々。
募集も多いでしょう。
中でもよりお客さんとの会話が重視されるのがアパレルショップのバイトでしょうか。
お客さんとの会話が売上げに直結するのでやりがいも大きいですし、最新の流行に触れられるのもメリットでしょう。
まあでもこの類のバイトは興味があれば…ですけどね。
逆に「コンビニ」や「スーパー」の店員はあまり話さない?
こちらも接客系のバイトですが、あまり会話をしない感じですね。
淡々とレジを打って袋詰めをして、商品を並べたりするのが主な仕事になるので会話は少ないです。
寂しくて誰かとたくさん話したい人にとっては、物足りないと感じるかも知れません。
もちろん飲食系もアリ
先ほど書いたファミレスやカフェ、居酒屋などの飲食店のバイトも、もちろんお客さんと会話することが多い仕事。
そして「まかない」が出る可能性も高いですね。
飲食店のバイトはホールとキッチンの仕事に分かれていますが、たくさん人と話したい場合はホールを選ぶといいでしょう。
ファーストフードのバイトは?
マニュアルが充実しているので、初心者にもおすすめのバイト。
また、学生やフリーターなど若い人が多いので、友達ができたりする可能性も高いと思います。
一人暮らし向けのバイト選び!ポイントなどを紹介!
職種ではないですが、「こんな感じでバイト選びする方法もあるよ」って話をしたいと思います。
稼ぎたいなら深夜の時間帯を狙う?
一人暮らしは家賃や光熱費など色々な支払いがあるので、どうせバイトするならなるべく稼ぎたいですよね。
ただここで時給が高いバイトという視点で選んでしまうと、失敗したり後悔したりする可能性があります。
というのは、ほとんどの場合「時給が高い」ということはそれなりにキツイ理由があるからです。
体力面や精神的に…というパターンもあれば「経験者を募集」などもありますね。
そこで時給ではなく、深夜の時間帯で選ぶのはアリかも?という話です。
22時以降は深夜手当があるので稼ぎやすいですからね。
いやまあこれも「時給で選んでいるのと同じ」ではあるのですが、この場合は「仕事内容がキツイから高い」というよりは「深夜だから高い」という狙いです。
そこに抵抗がないのであれば、夜だからといって「仕事内容が特別難しい」というケースはあまりないと思うのでアリかなと。(僕の経験上は)
むしろ飲食店のキッチンなどであれば、お客さんが少ないので楽になることもあります。
ただ逆にホールだと「客層が良くない」などはあるかもですが…。
こんなケースでも深夜はアリ
例えば深夜、隣の住人がうるさくて寝れない…という状況があったとします。
この場合、あなたがその深夜にバイトする選択もありますよ。
働いている間はそのストレスを受けなくていいし、さらに時給も高いですからね。
また、帰宅する時も「実家のように寝ている家族を起こさないように…」的な気を使う必要もそこまでないですからね。
深夜勤務は全体的に注意点もあり!
稼ぎたい、夜中に家にいたくない、など色々な理由はありますが、深夜に働くのはそれなりのリスクなどもあります。
例えば女性とかの場合だと、暗い時間帯に自宅を出たり帰宅するってのはリスクになるかもなので、難しいところですね。
通勤距離にも注意
例えば自宅から超近い場所のバイトを選んだとします。
そしてもしそのバイト先が頻繁に飲み会などをする感じであれば、あなたが休みの日でも誘われる可能性があります。
一人暮らしだと何時でも自由に外出できるでしょうからね。
また、職場近くでの飲み会の終了後、バイト仲間に「始発まで家にいさせてくれない?」と頼まれたりするケースもあるかもしれません。
あとそれに関係なく、「今度バイト終わりにお前の家でみんなで鍋しようぜ!」などと言われることもあるでしょう。
上記のようなことについて「楽しそう、全然構わない」と思ったり、「平気で断れる」タイプなどであれば問題ありません。
ただ「面倒だ、苦痛だ」と思うのであれば、自宅からそれなりに距離があるバイト先を選ぼうと考えるのもアリですね。
人間関係が苦手なら、職場の人数や労働時間なども重要
人数で言うと、多ければ嫌な人がいても逃げやすいですが、逆に嫌な人がいる確率も高くなります。
どちらにもメリットデメリットがあります。
労働時間で言うと、できるだけ短い職場のほうがいいでしょう。
・超短時間だと休憩時間がないから話す機会が少ない
・ダブルワークで忙しいと思われたりするのでプライベートで誘われにくい
などなど。
あとこれは別にオススメはしませんが、あえて「自分とは全然違う年齢層が多い職場」を選ぶという方法もあります。
これは「いい意味」で、相手にされない(興味を持たれない)から人間関係が楽かも?という狙いです。
僕は実際このパターンを試して成功したこともありますが、失敗した職場(浮いた)もありました。汗
他にもまだまだある!バイト選びのポイント!
「一人暮らしが寂しいから彼氏彼女を作りたい…」という目的でバイトするなら、職場の男女のバランスや年齢層なども重要です。
将来、やりたい事や仕事が決まっているなら、それに役立つようなバイトを選ぶことも重要です。
夢追いフリーターで本業に集中したい、プライベートでバイトのことを一切考えたくない…
このような場合なら、とにかく単純作業で簡単な仕事を選ぶことも大事です。(ただスキルは身に付きませんが)
などなど。
今回は以上になります。バイト探し頑張ってくださいね。