今回はリゾートバイトをする時のメリットやデメリット(注意点)などを解説します。
チャレンジするか迷っているあなたにとって、お役に立てる部分が少しでもあれば嬉しいです。
早速本題に入ります。まずはメリット8選、そしてデメリット6選の順番で進めますね!
リゾバするメリット8選
①期間限定なので、精神的には楽かも
ずっとそこで同じスタッフ同士で2年も3年も働くわけではないですし、かなり短いモノもあります。
これは考え方次第で色々とメリットだと思います。
人間関係が悪くて苦手な人がいてもそのリゾバが終わればもう会わなくていいですし、仕事がキツイ場合でも○○までだから頑張ろうか…!となる可能性もあります。
あと期間が決まっているということは、上司や社員に「辞めたいです…退職したいです…」などと言うことも基本的にないわけです。
一般的なバイトのように「言い出すタイミング」に気を使ったり、「引き止められたり嫌味を言われるケース」もないってことですね。
②お金が貯まりやすい
その理由をザックリ言うと…
・ガッツリ稼げる
・無駄な出費が少なくなる
・生活費がほとんどかからない
の3点でしょう。
ただ一人暮らしの場合は、自宅の家賃は(住んでいなくても)払い続ける必要があったりもします。
以下の記事もぜひ。

③色々な人に出会える
リゾバは学生だけでなく、様々な年齢の方が、様々な場所から働きに来ます。
なので色々な価値観を持っている人に出会うこともあります。
仲良くなって話していると、色々な知識が増えたり、視野が広がるかもしれませんね。
④恋人ができやすい?
リゾバは出会いが多いので恋人ができやすいとも言われていますよね。
詳細はこちらをぜひ。

⑤色々と特典がある場合も
例えば、職場のホテルの大浴場が無料で入れたり、スキー場のリフト券が無料だったり…などなど。
リゾバの職場次第で、色々な「スタッフ特典」がある可能性がありますね。
⑥好きな場所で働ける
「住みたい、行ってみたい」という場所(全国各地)があるなら、その地域のリゾートバイトを探せ見つかる可能性がありますね。
希望の場所がたくさんあっても、期間限定なので「次は○○に…」ということもできますね。
今後旅行に行く時や、転職、引っ越しなどの場面で役立つ可能性もあります。
⑦一人暮らし体験ができる
個室寮などであえれば、一人暮らしを味わえるでしょう。
詳細はこちらをぜひ。

⑧時間の節約ができる?
例えば通勤時間で言うと、「職場が寮から近い」というケースが多いので時間の節約になりますよね。
もちろん必ずそういうケースとは言えませんが、それでも一般的なバイトのように「電車に乗って乗り換えたり…」という時間はかからないわけです。
毎日のことですし「行き帰り」を考えると、かなり時間的に浮くのではないでしょうか。
あと「食事も無料」であれば、時短になりますね。買い物や調理、洗い物などの手間が省けます。
しかもそれが毎日、3食なので(付いていれば)、トータルでかなり時間の節約になるでしょう。
ただ実家暮らしの人で「普段自炊をしていない場合」などは、あまりメリットに感じないかもしれませんが。
とにかく時間の節約になれば、自分の自由時間が増える(減らない)ということなので、その時間を睡眠や趣味に使えますね。
リゾバで働くデメリット6選
①途中で帰ることは不可(基本的には)
自分の都合で辞めて、「途中で実家や地元へ帰る」ということは基本的に難しいです。
もちろん何かしらの事情がある場合は仕方ないので絶対ではないですが、でも基本的にはそのように思っておきましょう。
辞めたくなったら「期間が決まっているからもう少しの辛抱だ…」と頑張るか、もしくは最初から短い職場を探すのがいいでしょう。
②好きな食事が出るわけではない
食費が無料というケースであれば、かなりの節約になるので嬉しいですが、メニューで言えば好きに選べるわけではありません。
あと「美味しさ」的な意味でも職場によります。
「嫌いなモノや苦手なモノが多い」、「好きなモノ以外は残しがち…」的な人ならキツイと感じる可能性はあるかもですね。
個人的には苦手なモノも少なく、無料の時点で超ありがたいので、ほぼ気にならずデメリットにも感じないですね。
③休みの日などは退屈で暇?
自然が豊かなリゾート地で働くので、かなり田舎のほうに行った場合には周りにコンビニすらなくて休日も暇を持て余してしまうケースもあるかもしれません。
ただまあ、今の時代ネットさえあれば退屈はしないと思いますけどね。
そしてこれは逆に、「お金を使う場所が少ないので貯まりやすい」というメリットとも言えます。
④一人暮らしの自宅が気になるかも
これは一人暮らしの場合のデメリットですね。
例えば1か月ほどリゾートバイトする場合、その間は家を留守にすることになるので、家のポストに郵便物が溜まってしまいます。
リゾバの期間にもよりますが、帰宅したら郵便受けに入りきらないほど届いている可能性はありますね。
また、1か月以上部屋を利用しないときには、大家さんや管理会社へ連絡しなければいけないケースがほとんど。
契約書にそういった内容が書かれているケースが多いです。
ただもしも書かれていなくても連絡しておいたほうが良いでしょう。
留守中に、水漏れや火災など万が一のことが起こった場合に適切な対処をしてもらえる可能性がありますからね。
電話連絡でオッケーだと思うので、リゾートバイトに行くことや連絡先も伝えておきましょう。
⑤相部屋になる可能性もある
個室だと自由ですし、一人暮らし体験的なこともできますが、もちろんそのような募集ばかりではありません。
相部屋の可能性も全然あります。
相部屋だと「寂しくない」「スタッフ同士仲良くなる」などはあるかもですが、個人的には相当キツイですね。
僕なら絶対に個室がいいので、事前に聞きまくりますね。
⑥長時間労働だから大変
基本的に8時間で週5くらいのフルタイムでしょう。
なのでフルタイムのバイト経験がなかったりすると、特に最初はキツイと感じるかもしれません。
いやまあ、経験があってもキツイのには変わりないですけどね。
あとリゾバの募集をするということは、基本的にどんな職場でも忙しいケースが多いでしょう。
そして肉体労働系がほとんどですので、その点もキツイと言えますね。
でも期間が決まっているので、精神的にはまだマシかもしれませんね。
あとこれは考え方次第では「稼げる」ということなので、「稼ぐ目的」であればむしろメリットになるでしょう。
以上です。