一人暮らしの帰省!僕もコレ、何回も経験しています。
僕は地方出身(関西)で、高校卒業と同時に地元を出て、大阪や東京で一人で暮らしていた時期がありました。(現在は地元にいます)
ペース的にはだいたい1年に1回帰るような感じでしたかね。
大阪で暮らしている時は東京よりも近かったので、半年に1回とかもありましたが。
今回は僕が帰省していた時の当時の気持ちや感情などを思い出して、ダラダラと超自己満足で語りたいと思います。
ザックリ言うと帰省は色々複雑な気持ちにもなるよね…という話です。
嬉しい、切ない、懐かしい、寂しいやら、なんか色々ですね。
何回帰省しても、毎回そのような気持ちになる瞬間は何かしらありましたね…。
でもこれが嫌いって感じもないんですよね…。それに浸ってる自分が好きみたいな感じもあります…。(笑)
「ためになる話」などは特にないですが(汗)、お時間ある方は読んでみてくださいね^^
実家に帰ると親のありがたみを感じる
これは僕だけじゃなく、ほとんど方に当てはまるのでしょう。
そしてその度、「昔、すごく迷惑かけたな…」とか「あんなひどいこと言ってしまったな…」とか思い出して後悔することもよくありましたね。
で、そのまま反省しつつ、流れ的には「今後は親孝行しよう」とか「親のためにも頑張ろう」という気持ちになっていましたね。
実際はそのあとも生活が苦しくなって迷惑をかけてしまった時期もあるのですが…。
まあとにかく、帰省した時は遠くてたまにしか会えないからこそ、両親は大事な存在だと再認識していました。
心配もしてくれる
「ちゃんとご飯食べてるの?野菜食べてる?たまには肉も食べなよ」みたいな会話は毎回ですね。(笑)
また「家賃は払ってるのか?光熱費はいくらかかってるんだ?」も多いですね。親は常に心配してくれています。
そして僕は東京で住んでいた時は、ある夢を追って上京したという形でした。
なのでその期間のほとんどはフリーターでバイト生活って感じでした。
で、親からはその目標である「夢」のことはほとんど聞かれることはなく、それよりも普段のアルバイトについて知りたがってる感じでしたね。
僕はすぐ辞めるクセがあるので「仕事内容」とか、生活費的な意味で「ちゃんと稼げてるのか?」とかって心配ですね。
帰省は親も楽しみにしてくれている(きっと)
帰った時に親が色々優しくしてくれるのは、やはり久しぶりに会うからであり、僕が帰ってくる時点で楽しみにしてくれているってのもでかいですね。
その気持ちも嬉しかったりしますよね。
両親との会話内容は年齢によって変わってくる…
僕は一人暮らしが長いので、10代の時の帰省、そして20代の時、さらに30代の時と経験していますが、やはり親との会話も段々と変わってきます。
お互い年齢を改めて確認することも増えます。(笑)そのたび何とも言えない感情になることも…。
また、基本的に毎回両親が優しいのは変わりないのですが、やはり心配事はお互い増えていったりもします。
僕で言うと「就職はどうするんだ?」とかですね。あと僕はなかったですが、一般的には「結婚は?」などの心配をされるケースも多いでしょう。
年齢が上がるにつれ、お互い(特に僕が)本音でしゃべる機会も増えていきました。
昔のことを素直に「ごめん」と言えるようになったりもしましたね。
これは年齢もありますが「年に1回とか数回しか会えないから」ってのも大きかったですね。
また30代で帰省した際、そういう本音を色々話しているうちに、初めて「地元に戻って一生そこで暮らす」という形もアリなのかな?と思ったりもしましたね。
今は実際住んでいるんですが、正直、昔は「地元で暮らすことはもう一生ない」と思っていました。
実家暮らしの時は当たり前の景色だったことも…
まず定番かもしれませんが、昔の自分の部屋に入った時ですよね。
色々な荷物や物が置いてあって昔とは違う景色にはなっているのですが、壁やカーテン、エアコンのリモコンなどは当時のままで、やはり懐かしい気持ちはよみがえります。
僕は18歳で地元を出たのですが、それまでの思春期を過ごした部屋ってのはやっぱ色々思いでが詰まりまくっています。
色々な物が置いている中、昔自分が読んでいた本や聞いていたCDなんかはそのまま残ってたりするんですよね。
他にこんなモノも懐かしい…
帰省した際はパジャマ…ではないのですが、寝る用の服を布団の横に置いてくれてるんですが、それが当時のモノでこれまた懐かしいんですよ^^
あと久しぶりの実家のお風呂も「ああ~はいはいはい、この感じね。」みたいな感覚に。(笑)
また、実家では犬を飼っていたのですが、1年ぶりとかに帰っても僕になついてくれたりするのも嬉しかったですね。
久しぶりに地元の友達と会う時も色々な感情に…
まず「最近〇〇はどうしてる?」って会話は定番中の定番ですね。(笑)
で、それを聞いて「〇〇はそんなに頑張ってるのに自分は全然ダメだな…」となったり「俺も負けないように頑張ろう!」となったり…^^
あと一般的には珍しいのかもしれませんが…
僕は基本的に「実家の家族」と「本当に仲の良い数人の友達」に会うのが目的で帰省していました。
そしてそれ以外の「そこまで親しくなかった地元の友達」や「知り合い」には会いたくなかったんです。(様子や話だけ聞くのは大好物なんですけどね^^)
なのでまあ、街に出ている間は友達の車で移動するんですが「そういう人たちに会ったらどうしよう…」的な不安は常にありましたね。笑
ちなみに僕は今地元で暮らしていますが、30代の今もこの状態(会いたくない)が継続中です…^^
地元の街を見ても色々思う…
上記で書いたように基本は仲の良い友達と車で色々行くんですが、「うわ~ここ懐かしい!」ていう感じで当時を思い出したり、逆に「ああ~あの店潰れたんだ…」と切なくなったり…。
あと大阪や東京などの都会で住んでいると、やはりそれと比べて「静かだな~」とは感じます。
これは人によって捉え方が変わるでしょうし、「地元は静かでゆったりで落ち着く~」的な気持ちになる人も多いでしょう。
ただ個人的には単純に超都会好きなので「少し寂しいな、不便だな」とは思っていましたね。
実家から戻る時はやっぱり寂しい
「実家の家族が温かく、居心地がよく楽しい」という状態から、急に一人になり、誰もいない部屋に帰るのは寂しいですね。
また、今回の記事テーマのように色々な感情になっているから、戻る時は余計にそんな気分になることが多いです。
しかもその移動距離が長いとなかなか帰ってこれないので、「次またしばらく会えないからさらに寂しい…」って感じです。
僕の話で言うと地元は関西なので、やはり大阪よりも東京から帰省する時のほうが、距離的にも戻る時の気持ちは寂しかったですね。
まあ「一人暮らしの自宅まで今から〇時間か」~的な重さもありますが。
同じような気持ちの方は以下の記事もぜひどうですか?


今回は以上です。
色々気持ちを書いてきましたが、帰省前は不思議と(?)めんどくさい気持ちになったりもします。
それについて興味があればぜひこちらの記事も読んでみてください。
