バイト最後の日、職場のみんなへの挨拶は何て言えばいいの!?
今あなたはこういった状況で、この記事に来てくれたのだろうと思います。
ちなみに僕は自慢はできないですが、今まで40個以上のバイトを辞めてきたので別れの挨拶をしまくってきました。(笑)
今回はそんな僕が「バイト最終日の挨拶」について、実際の言い方やセリフを紹介したいと思います。
また、よくある会話のやりとりなども例文として書いていくので、あなたにとって少しでもお役に立てると幸いです。
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バイト最終日の挨拶!内容は何て言えばいい!?
色々ありますが、まず100%あったほうがいいセリフは「お世話になりました」ですね。
ド定番ですが状況的に最もピッタリな言葉です。
期間が短ければ(半年くらい?)
「短い間でしたが」という言葉を最初に付けるのも定番。
僕はめっちゃ短い場合(3ヵ月以内くらい?)は「本当に短い間でしたが」と付けます。
長ければ(1年以上?)
「○年間、」などのようにその期間自体を付けるのもいいですね。
「およそ3年間、お世話になりました。」って感じです。
もし何も付けないのであれば、普通に「今までお世話に~」の形で大丈夫でしょう。
あとは思い出や今後の目標などを話すことも一般的ですが、バイト退職の場合はあまり気にしなくてよいです。
バイトに対しても上司に対しても、「お世話になりました」の感謝の気持ちがあれば、とりあえずは問題ないです。
とはいっても一応「それなりのセリフは何かしら言いたい」って人も多いと思うので、今からは相手に合わせた実際の言い方を紹介しますね!
バイト最後の挨拶!店長やバイトに直接言う場合
上司(店長)への言い方
僕 「店長、今までお世話になりました。色々と迷惑をおかけしてすみませんでした。」
店長「長い間お疲れ様!いやいやよく頑張ってくれたよ!」
僕 「いえいえ…、仕事以外でも□□のことなど相談に乗ってもらえて本当に嬉しかったです。」
店長「あ~そんなこともあったね~^^」
僕 「○年間(期間)、すごく楽しかったです^^本当にありがとうございました!」
店長「そう言ってもらえると嬉しいね。こちらこそありがとう!頑張ってね!」
僕 「はい!では失礼します。」
てな感じになるといいですね!
セリフの「お世話になりました」の先頭には、先程説明したいずれかの言葉を付ける感じにしてもいいですね。
そして「バイトが楽しかった」という感想は、店長が一番嬉しく感じるのではないでしょうか?^^
ただ「一生忘れません!」くらい熱いセリフになるとやり過ぎな感じがしますので、僕であれば使いませんね。(汗)
上司が熱血的な人物であればアリかもしれませんけどね。(笑)
バイト仲間への言い方
この場合は上記の例を少し緩くした感じでOKです。
相手が後輩や年下であればさらにくだけた感じでも問題ないでしょう。
そして「楽しかったです」などのセリフを言う場合は、「このバイト先で働けて~」的な意味ではなく、「あなたと一緒に働けて~」的なニュアンスで伝えましょう。
挨拶したい相手が非常に忙しそうな場合はどうする?
相手が上司だとしても先輩バイトだとしても、こういった状況はあり得ます。
タイミングを伺っていたとしても、なかなか相手の手が空かないケースですね。
もちろん理想は相手の手が空くまで何かしら時間を潰す感じでしょうか。他の人から挨拶をしていくのもアリですね。
しばらくしても「全く手が空かない」ってことは少ないでしょうからね。
もしそれでも、まだめちゃくちゃ忙しそうな場合は「挨拶自体を諦めるケース」が出てきても仕方ないとは思います。(特に相手がバイトなら)
どうしても挨拶がしたい場合は?
「色々時間は潰したけどもうこれ以上待つのは限界だ!」となった時に、なるべく相手がまだマシな瞬間にちょっと無理やり挨拶をしにいくしかないでしょう。
とはいっても接客中とかなら絶対やめたほうがいいですが。汗
あと邪魔にならないように、出来る限りサッと終わらす形です。
僕 「すみません、○○さん、お世話になりました。今お忙しそうなんで、これくらいにしておきます。ありがとうございました!」
相手「おお、お疲れ!今手空いてなくて悪いな!これからも頑張れよ!」
僕 「いえいえ、こちらこそ話しかけてすみません。では失礼します!」
おそらく、このようなやりとりになるではないでしょうか。
朝礼で挨拶をする場合はなんて言う?
もし指名された場合は、以下のような内容を言えばOKです。
「おはようございます。今日で最後の出勤になります。みなさん本当にお世話になりました。色々な経験ができてよかったです。ありがとうございました。」
また、最後に「今日一日残っていますので、よろしくお願いします」と付けてもいいでしょう。
色々語る人もいるかもしれませんが、これくらい簡単なほうがよい気がします。もう少し短くてもいいくらいかもしれません。
朝礼は、正直みんな早く終わらせて開店前(始業前)の準備に取りかかりたいのが本音でしょう。
ですので僕なら、あまり時間を取らないようにします。
まあ、長く喋るのが苦手だということもありますが。汗^^
挨拶のあと、締めの一言が欲しい場合…
最後に何かもう一言付け加えて、「明るい雰囲気で締めたい…」、または「会話のボリュームを増やしたい…」と考えている人がいるかもしれません。
今からはそんな人に向けて、会話の最後あたりに追加できるちょっとした一言を紹介したいと思います。
それ自体に大した意味はなくても、最後の印象的には良くなると思います。
※ちなみに厳密には挨拶の最後というか、「失礼します!」の手前で発言する感じですかね。
あと、必ず「締めの一言を付けたほうがいい」というわけではありません。付けるか付けないかは、その時の雰囲気や相手によって判断してください^^
またご飯でも行こう宣言
これは定番ですが、「また落ち着いたらご飯でも行きましょうね!」的な発言をするパターン。
「新しい会社に慣れたらまた…」(就職で辞めた場合)
「東京に遊びに来た際はまた…」(地方に帰る場合)
などなど。
この発言をして本当にご飯に行った人はほぼいないと思いますが、それでもいいんです^^
発言によって現場が温かい雰囲気に包まれます。
ただこれは上司とかではなく、バイト仲間に言う感じですね。
用事があるから来る宣言
これは制服をクリーニングして返す場合や、手渡しの給料を取りに来る場合などですね。
「ではまた、近いうちに制服持ってきますね。失礼します。」という言葉だけでも、「今日で最後じゃないんだ」ってことで、しんみり感が消え笑顔になってもらえる可能性があります^^
お客として来る宣言
職場がお店であれば、「今度はお客さんとして来店しますね。」的な一言を付ける感じです。
また、ちょっと難易度は上がりますが、そのお店の特徴を活かした冗談的なモノを入れると、笑顔で別れられる可能性が高くなります。
例1 飲食店で毎日同じまかないメニューばかりを食べていた場合
僕 「また今度お店に来ます。○○ばっかり注文しますね。(笑)」
相手「いや、プライベートでも食べるのかよ。好き過ぎるだろ。(笑)」
僕 「あの味は忘れられません^^では~」
例2 リサイクルショップを辞める場合
僕 「またいらない私物が出てきたら持ってきますので、買い取ってくださいね^^」
相手「え~仕事増やさないでよ。(笑)」
僕 「あ、本当だ。確かに。(笑)では~」
あくまでも例ですが、こういう感じです。そのままの流れでサーっと去りましょう。
これは別にウケる必要はなく、相手の口角が少しでもあがれば雰囲気的に成功です^^
また、一言ではないですが、変な沈黙が苦手なら「最後に握手をする形」も良い感じで終われますよ。
「立つ鳥跡を濁さず」という言葉があるように、辞めた後もどこかで会う可能性もありますし、良い印象で終わりたいですよね。
そのためには、挨拶はやはり大事ですね!
以上です。